集客ブログは「日記」ではなく「小論文」を書くと思ったほうがいい

最近、アクセス数を増やすためのブログの書き方を聞かれる機会がすごく増えてきたのだけど、毎回同じことを話しているので、なんか分かりやすく伝えるための仕組みを考えないとなあと痛感。

このごろ心がけてるのが、集客のためのブログは、「日記」じゃなくて「小論文」だと考えてください、とお伝えすること。
日記は心のおもむくままに書いていけるけど、小論文書こうと思ったら、事前の調査や設計が必要だというのが、なんとなくわかるよね。

うまくいかない多くの方は、いきなり文章を書こうとしてるケースがほとんど。
集客ブログにおいて、「書く」というフェーズは、全体の3割くらいなんじゃないかと思っている。残りの7割は、実は事前準備なんだよね。

これをすっとばすから、途中で自分が何を書こうとしてるのか分かんなくなる。最初と最後で言ってることが違う。書きたいことはいっぱいあったはずなのに、なぜか数行で終わっちゃう。
手順がわかれば、たいていの人は書けるようになると思うんだ。

自分がわかる、できるというのと、人に教えられるというのは全く違うことで、ほんとに難しい。日々、反省。

この記事を書いた人

mihoji

大阪でWEB屋さんをやっています。 WordPressを使ったサイト構築と、小規模な企業のマーケティング提案が得意です。 WordPressとIT系勉強会とビールがすき。