日が経ってしまいましたが、しれっとブログ更新。今回はエクセルの演習でした。
エクセルはリスティング広告のレポート作成に欠かせないもので、基本的な機能とよく使う関数を習いました。
前回はCPAなどを計算機で手動計算しましたが、実際の業務ではエクセルで一気にやるそうです。それはそうだよね。
ショートカットを覚えよう
ショートカットがわかると時間の効率化につながる。
- コピー:Ctrl + C
- 切り取り:Ctrl + X
- 貼り付け:Ctrl + V
- 元にもどす:Ctrl + Z
- 前に進む:Ctrl + Y
- 置換:Ctrl + H(Mac: Command + Shift + H)
- 検索:Ctrl + F
- 上書き保存:Ctrl + S
- 新しくシートを作成:Ctrl + N
- 全選択:Ctrl + A
- 半角スペースをあける:Shift + スペース
- 名前をつけて保存:F12
- 右に進む:tab
- 左に進む:Shift + tab
SUM
選択した範囲の合計
ショートカット:command + shift + t
オートフィル
最初に作った入力項目や設定をつなげていく機能
エクセルで計算するときの入力記号
- 足し算 +
- 引き算 –
- 掛け算 *
- 割り算 /
IFERROR
Excel2007からの新機能。数式でエラーになったときにどのような表示をするのか決めることができる
これをいつ使うのか?:
クライアント向けにレポートを作成する場合、エラー表示の嵐だとぶさいくなので、エラー時に何らかの意味のある値を入れて、きれいなレポートにしたい時。
値:対象となる数式を入れる
エラーの場合の値:エラーになったときに表示するものをいれる
手動で式を入れる場合
= IFERROR (f5/c5 , “-“)
“”の意味 = そのまま文字列で表示する、という意味。これでくくると計算されない。
LEN / LENB
LEN(全角も半角も1文字)
LENB(全角1文字、半角は0.5文字)
文字数を調べる関数
主に広告文を作る時に使う関数
YahooとGoogleで文字数のカウント方法が異なる
CONCATENATE
= CONCATENATE(A, “ “, C)
キーワードをつなげることができる。
リスティング広告では、主となるキーワードと様々なキーワードを組み合わせて使うことがおおく
その時にこの機能を使っていろいろな組み合わせのキーワードをつくる
VLOOKUP
リスティング広告では重要な機能。
すでに運用しているキーワードリストと、追加できたキーワードリストの重複チェックをする時などに使う。
範囲を固定するのを忘れない(F4)
検索方法 = 0(完全一致)
範囲は列でまるっと選ぶと、範囲を固定したりしなくて良いので便利
=VLOOKUP (D5, A=B, 2, 0)
左から順に:
何を探すのか
どの範囲なのか
範囲の中の何番めの列なのか
どのように探すのか(完全一致)
インターネット広告の種類
リスティング広告
主に Google / Yahoo
その他の広告
- アフィリエイト広告
- アドネットワーク広告
- DSP広告
- SNS広告
リスティング広告(SEM)の種類
- 検索連動型広告
- ディスプレイ連動型広告(バナー広告)
リスティング広告の出向で決めること
キーワード
×
広告文
×
リンク先
×
入札単価
それぞれを広告主が設定。
クリック率の高いものは上のほうに表示される。
評価される基準:内容とリンク先が一致しているか→ 良い広告はランクが高くなる