私立高校とバレエ教室を見学して、子育て感が少し変わったお話

最近、自分の思い込みや価値観がちょっと変わるような出来事が続いたので、つれづれなるままにブログを書いてみました。

初めて私立高校を見学して、設備の充実ぶりとサービスに驚いた

最近は高校もオープンキャンパスをやるのが当たり前になっているそうで、高校受験をする長女といっしょに、まずは私立高校の見学に行って来ました。
私立高校を見るのは初めてだったので、親の私のほうが興味しんしん。自分の通っていた地方の公立高校との違いに、驚きの連続でした。

入り口に守衛さんがいる

着いた早々に驚いた。校門の横に守衛室があって、なんと、人がいる。どんな用事があるのかを聞いてくれて、学校の中のひとにつないでくれる。すごーい。
私のしっている高校というのは、校門はもちろん無人で、ピンポン押して人に出て来てもらわないといけなかったはず。

先生が保護者をお客さま扱いしてくれる

中に入ると、案内担当の先生が出てきて「お待ちしておりました、こちらにどうぞ」って、丁寧に迎えてくれて、暖房の効いた綺麗な応接室に通してくれる。

先生
今日はどのくらいお時間がございますか?暗くなって来ますから、30分くらいで見学コースを考えてみますがいかがでしょうか?

なんかメーカーのショールームにでも来たみたいだ。すごい。

冷暖房完備の図書館と自習スペース

図書館に案内していただくと、すごい広さとたくさんの蔵書。生徒が自習できるように、毎日、夜9時まで開放されているそうです。しかも、曜日ごとに、各教科の先生が張り付いて、勉強の質問に答えてくれるとのこと。塾いらないね。
コワーキングの集中スペースみたいな、個別の机もズラッと並んでいる。

設備の手入れが行き届いている

街中の一等地なのに、校庭がめっちゃ広い。でも、雑草など生えていなくて、整備されている。こざっぱりとした中庭は、美しく植栽されていて、ベンチとカフェテントがある。お天気の良い日は、生徒さんがここでお昼を食べるのだとか。

プールは室内にあり、長い期間使えることができる上、清潔が保たれている(虫が浮いてない)

離れには本格的な和室が複数と茶室があり、教養としてお華やお茶を嗜む。

広くて明るい食堂には、栄養士の考えたメニューが揃う。小腹がすいた時に食べられる、唐揚げやポテトが人気。お値段も安い。

何よりも、生徒さんの感じがよかった

設備に驚いたのもあるのですが、それ以上に、すれ違う学生さんたちが、「こんにちは!」と爽やかにあいさつしてくれるのが印象的でした。

なんだろう、来校者にはあいさつしましょう!って教育されてるの?みんな育ちが良いの?快適でゆきとどいた環境にいると、自然とのびのびとした感じになるの?

お金を払って良いサービスを受けることには、きっと価値がある

私は国公立の経験しかなかったし、旦那さんもそうだったので、わざわざ私立の学校に行かせる必要性をあまり感じなかったのです。でも、実際に私立高校の快適さを見たり、学生さんの雰囲気を見てからは、少し考えが変わりました。

お金をかけなくても出来ることはいっぱいあるけど、感性豊かな時期に、良いサービスを経験したり・良いものに触れるというのも大事なことですよね。

学費がずいぶん変わってくることなので、まだまだ悩み中ではありますが・・・公立高校も見学した後で、娘がどちらを選ぶのか、改めて話合ってみようと思っています。

バレエ教室を見学して、よそのお子さんの姿に感動して泣きそうになった

その少し後に、再び、自分の持っている先入観がガラッと変わる経験をしました。お仕事のご縁をいただいて、バレエ教室の見学をさせて頂いたのです。

数年で子どもが大きく成長する姿を見た

3時間ぶっ通して、小さな子から大きな子まで、レッスンを受ける姿をじっと見ていました。

小さな子のクラスでは、体型もふっくらしたお嬢さんが、ちょっと大きな子の姿を見ながら、いっしょうけんめいジャンプしている。でも、足元がおぼつかず、みんなに着いていくのがやっとの様子。

バレエの練習って、想像以上に地味なんですね。足を前に出しだり、後ろにしたり。ポーズの基本の型みたいなのを一時間半、繰り返しずっとやっている感じです。
こんなに小さいのに、途中で嫌になったりせず、よくがんばっているなあと、ハラハラしながら見ていました。

次に、もう少し大きな子のレッスンを見ました。先ほどの小さい子たちから、数年後の子どもたちが中心のクラスなのですが・・・出来ることが段違いに増えていて、もうびっくり。動きがずいぶんしっかりして、高く上がった足が、まっすぐで美しい。

トゥシューズを履いての練習もありましたが、まだ経験が浅いとのことで、なんとか立てるという感じの子がほとんど。練習を始めた子がトゥシューズを履けるようになるまで、なんと、6〜7年もかかるのだそうです。ずいぶんかかるんですね!

よそのお子さんの成長ぶりに思わず涙が出そうになった

最後にチラリと、もうひとつ大きなクラスの子どもたちを見ることができました。誰に言われるでもなく、練習に使うバーを準備したり、柔軟をはじめたり、もくもくとアップしていたり、堂々とした姿が印象的でした。

ここまでに、いったい、どのくらいの練習を積み重ねて来たんだろう。子どもたちは、いくらでも成長するんだなあと実感し、すごいね、えらいね!と、まったく関係ない、よそのお子さんの成長する姿に、もう涙腺が崩壊しそうでした。。
保護者でもなんでもないのに、レッスンを見て号泣してたら完全に不審者なので、なんとかガマンしましたw

幼少期に習いごとをがんばった経験って、きっと尊いと思った

私はどちらかというと、幼少期の習い事に否定的でした。将来に直結するわけではないし、もっと大きくなってから、例えば留学するとかのほうが、効率よく何かを身につけることができるのでは、と考えていました。

でも、バレエを通じて成長しているお子さんを見て、この時期だからこそ、学べることもあるのだと思いました。
お稽古をこの時期にがんばった経験は、ずっと子どもを支えてくれるのだろうなと感じたのです。


けっきょくのところ、自分の経験値でしか人生は語れないのですよね。
子どもや仕事を通じて、自分の知らなかった価値観を知り、思い込みや固定観念が変わったのは、とても新鮮で、心からワクワクしました。まだまだ、知らないことがいっぱいあるなあ。

自分の子どもが、これから何を選択して、どんな進路を選ぶのかさっぱり分からないですが、なるべく、一方的に批判したり決めつけたりは、しないように心がけたいですね。

この記事を書いた人

mihoji

大阪でWEB屋さんをやっています。 WordPressを使ったサイト構築と、小規模な企業のマーケティング提案が得意です。 WordPressとIT系勉強会とビールがすき。



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